漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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ミルクボーイとかいう芸人【駒場・内海】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

消えてない

Google検索でナチュラルに「ミルクボーイ 消えた」と出てくるが、消えてない。

 

消えてない。

 

大阪でレギュラー7本を誇る売れっ子である。

 

うち、3本は冠番組。さらに、3本が帯番組の曜日レギュラーで、そのうち1本はMCである。

 

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東京では見ないという意味では、合ってる。

 

ミルクボーイとスーツ

eo光「伝説少年」やMBS「That’s!オール漫才」で述べているように、スーツの扱いには軒並みならないこだわりがある。

 

彼ら曰く、漫才劇場の若手はほとんどがスーツを楽屋に置きっぱなしにしており、気持ちの面も含めて手入れが行き届いていないのではないか。

 

この話を前述の2番組で、ツートライブの前で出しているが、楽屋で彼らに初めてこの話をしたとき

二人ともタバコ吸いながら「え?」

 

上下関係に厳しいイメージのある芸能界だが、すべてがそうではないらしい。

 

ミルクボーイとM-1の勝因

「伝説少年」のお風呂企画でネイビーズアフロの皆川準備がゲスト出演した際、彼が語ったところによると、昔のミルクボーイはセリフの数や長さがほとんど5:5であったらしい。

 

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一方で、優勝した年のM-1で披露されたネタ以降は、明らかに内海の方が喋っている時間が長い。

 

駒場が内海に無意識に時間を譲ったことが勝因であると、彼は主張する。

 

ミルクボーイとどこいこ!?

彼らの下積み時代を語る上で外せないのが、TVO「やすとものどこいこ!?」である。

 

一時期、イチオシ芸人として、駒場のみがレギュラー出演していた。

 

やすともがゲストとともに買い物をするだけの番組だが、後半で駒場が登場し、1つの筋トレやエクササイズを紹介して、みんなでやるというもの。

 

あるときから出なくなったのだが、どうやら降板は駒場本人から申し入れたらしい。

 

当時、駒場は先輩と遊びに行く、一方で、内海はギャンブル。

 

それぞれが別の方向を向いており、漫才としっかり向き合うための一環であったらしい。

 

実際に、バイトの合間を縫って、毎日のようにネタ合わせを行った結果、我々の知ることになった。

 

ミルクボーイとAさんの話

過去に、モンスターエンジン、スマイル、かまいたちスーパーマラドーナ、アキナ、ツートライブロングコートダディが出演していた番組、ABC「雨上がりのAさんの話」。

 

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その中でも、アキナが行っていた「島の猟師との海上相撲」という企画があるのだが、2VS1にも関わらず、一度も勝てていなかったため、番組側が助っ人として送り込んだのが筋肉とデブのミルクボーイだった。

 

それでも負けたのだが。

 

M-1優勝前の貴重なバラエティ出演であった。

 

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