レッドルーム(@Red_Room_A)です。
デビューから賞獲得まで
2008年結成。翌年には当時のbaseよしもと・1軍、ワラbメンバーに昇格している。
木崎のナルシストキャラを活かした漫才師として知られているが、スタートは正統派漫才で木崎がツッコミ。
当時発売された「凸base2009」(収録は2008年)というDVDでその姿を見ることができる。
ワラbメンバーに上がって来た頃にはコントに転身していた。
ツレがゴキブリを飼っているなど、アクのあるコントが多かった。
現在の漫才劇場の横並びとは違い、とにかくこの世代はジャルジャル、モンスターエンジン等が同じ1軍にいたため、なかなか仕事が回ってこなかった。
baseよしもと閉館後の5upよしもとでは上述の芸人達が入れ替え戦なしの0軍、ゼロメンバーとなったため、特にその傾向が強い。
漫才劇場のスタイルは入れ替え戦がないため、ファンから非難もされたが、若手発掘のために最適だと思う。
base・5upの頃は賞レースに優勝しても旨味はなかったが、現在は仕事が割り振られるようになっていることが証拠だ。
実力はあるが、賞がなかった祗園だが、2016・2018年に獲得する。
特に、2018年の上方漫才大賞・新人賞の獲得が大きかった。芸歴11年目の事である。
マクドナルドのポテトが焼きあがる音が
「♪キザキ♪キザキ」
おっさん芸人の憧れ
現在は「せやねん!」に加入し、「よんチャンTV」・「らじこー」のレギュラー、「キメツケ!」のリポーターとして出演中。
「トキザキ」
として稀に出演。
それに対する新ユニットとして、櫻井と田崎による
「タサクライ」
も一度だけ登場した。
せやねん!では
月収が50万円に到達した月があることも自ら暴露。
担当するコーナーの「祗園の磨キッス」では大概、どちらかが出向いた施設の人に怒られている。
また、何故か番組内で櫻井は「ギャルさく」として出演している。
人気も上々で、過去に出演していた「バズ★ナイトナマー!」ではSNS動画の再生数上位3組がスタジオ出演できるのだが、ラニーノーズらと共にほぼ毎回スタジオにいた。
先日、放送された「過ぎるTV」のおっさん芸人企画では、タナからイケダ、マイスイートメモリーズの花谷、パーフェクト・ダブル・シュレッダーの門野がまず目標としたい芸人として挙げられていた。
仕事があって、レギュラーも数本あって、人気もある近場の後輩だということが理由っぽい。
あと、まったく話は変わるが、櫻井はグルグルバットで真っすぐ歩けたり、YouTubeでミニマリストぶりを発揮していたりする。