漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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ラビットラとかいう芸人【松本・渡邊】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

急浮上

元・アーリアンの松本と元・さるつかいの渡邊がカルテットのBARUSANを経て、結成したコンビ。

 

初期はトラビット(寅年と兎年から)として活動していたが、ミュージシャンと名前が被ったため、ラビットラとなった。

 

マンゲキのメンバー昇格システム自体が迷走していた時代に劇場メンバーとなっているため、グランドバトルではなく、指名みたいな感じで上がったらしい。

 

2016年に新人お笑い尼崎大賞で大賞に輝いている。

 

2023年3月末で6組が東京に進出し、その直後に行われた4月のグランドバトルで総合7位となり、3位のポートワシントンとともに急浮上。

 

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その後、M-1の1回戦でもその回の2位にランクイン。

 

また、関西演芸しゃべくり話芸大賞の優勝決定戦に進んでいる。

 

さらに、ネタパレの5週勝ち抜きバトルにも登場するなど、今年はこれまでにない活躍を見せ、同時にジャルジャルのパクリ疑惑がTwitterで浮上。

 

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ちなみに、2週目で披露されたゴミの分別がグラバトでやったネタで、3週目がM-1の1回戦のやつ。

 

が、ネタパレは3週目でBPM128に敗れ、M-1は2回戦で敗退するなど、

バブルが来るかと思いきや、厳しい現実を叩きつけられた。

 

一応言っておくと、M-1のインフレが凄まじく、今年ほど漫才劇場の芸人が2回戦で落とされる回はこれまでになかった。

 

ただ、ネタパレの効果は大きかったらしく、単独ライブは以前より人が入った様子。

 

3か月に1回のペースで行われているようなので、興味がある方は是非。

 

単独ではないが、彼らが出てるライブを見てきたので、来月にでもライブレポを上げます。

 

あと、彼らを語る上で外せないのが、漫才劇場の公式YouTubeチャンネルで行われるフレンドリーLIVEである。

 

キングブルブリン編で生写真が発売される600を延長でギリギリ上回り(九条ジョー曰く、厳密にはだいたい600)、

シスター編ではついに下回った。

 

松本

声が守谷日和ホクロが多くない方。

 

マンゲキの芸人が頻繁に行きかうような場所にある服屋でバイトをしている。

 

アーリアン時代、2010年のM-1で準決勝24組に残っている。

 

やたらと歩くのが早く、

難波から尼崎まで3回くらい徒歩で帰ったことがあるらしい。

 

また、M-1の3回選までの待ち時間で当時、キングブルブリンとして活動していた村上と喫茶店でいっしょになり、

彼の一言に「あ?」とキレ気味に返した。

 

渡邊

ホクロが多い方。

 

既婚。

 

サイコ疑惑がある。

 

人前でキレることがないらしく、コンビ結成前に松本が部屋の壁に落書きした際、

普通に話を流した。

 

渡邊「犯罪やったら怒る」

 

父親の話をメディアですると、毎回、本人から苦情がくるが、

松本が勝手に話す。

 

いろいろあったらしい。

 

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