レッドルーム(@Red_Room_A)です。
バツウケテイナーの元祖
現在放送中の「さや香・ラニーノーズ・ネイビーズアフロのバツウケテイナーR」から辿っていくと先祖的なものになる。
よしもとサンサンTV→笑い飯・千鳥の舌舌舌舌→笑い飯のおもしろテレビ→バツウケテイナー→バツウケテイナーR
サバンナ司会の番組で、スタートは2004年で当時は金曜17:00~45分の生放送だったが、後にバツウケテイナーRが放送されている火曜22:00へ移動した。
移動後は生放送ではなく、収録となった。
東京に進出する前はネゴシックスもレギュラーだったが、「華大さんと千鳥くん」のようにセットは彼の作品なのだろうか。
神戸市長田区のSITE KOBEで収録され、番組観覧は応募者から抽選で選ばれるのだが
初回はおじいちゃんばっかりだったらしい。
サバンナのオープニングトーク、2組のネタ披露、週替わりコーナー、八木ちゃんのゲームワールド、犬井ヒロシ(高橋)のコーナー、エンディングという一般的に劇場で行われるお笑いライブの構成。
ネタを披露する若手以外にも1組、週替わりコーナーから参加するが、ネタ組はダイアン、ネタを披露しない芸人ではバッファロー吾郎の出演頻度が高い。
他に出ていた芸人は、モンスターエンジン、スマイル、天竺鼠、かまいたちなど。
最も好きだったのは犬井ヒロシのコーナーで度々放送された事件を推理する企画。
高橋が探偵、それ以外が疑惑のある人物(何故か著名人に変装して登場する)、ゲストのツッコミ1名は蚊帳の外。
高橋が1名を犯人だと指名すると、名探偵コナンで事件解決の際に流れるBGMに合わせてステップを踏み、舞台を横に移動する。
音楽が終わると違うことが分かり、新たに指名を繰り返すのだが、2人目以降はそれよりも前に指名された人物もステップで高橋に着いていく。
この一連の流れに蚊帳の外にいる芸人があれこれ言うというものである。
お笑いにハマったきっかけ
見始めたのは番組末期の2008年だったが、レッドカーペット、エンタの神様、はねるのトびらしか見ていなかった自分がお笑いにのめり込んだ原因である。
西森の鉄工所ラップや、天竺鼠の世界観、特に「♪ショートコントが始まるよー」のネタに興味津々であったが、一番はスマイルの存在。
漫画に出てくる芸人みたい。
番組内で頻出する「ベース」という言葉を検索して、当時の若手が出演する劇場である「baseよしもと」や、その芸人たちが出演する関西テレビ「鉄筋base」を知り、どっぷり浸かっていった。
本格的にお笑いハマったのは2009年だが、当時の時点で和牛や見取り図のアイコンが入った下敷きを学校に持って行っていた。モンスターエンジンの神々のやつは恥ずかしくて持って行けなった。
サンテレビの関西・若手をお披露目する番組としては現在の「バツウケテイナーR」に引き継がれている。