レッドルーム(@Red_Room_A)です。
笑い飯を支えた
2013年、千鳥の東京進出に伴い、サンテレビ『笑い飯・千鳥の舌舌舌舌』が終了。同枠で新たに始まったのが『笑い飯のおもしろテレビ』である。略称はおもテレ。
舌舌との違いは、番組冒頭にトークコーナーが新設されたことと、途中にロケ企画が挿入されるようになったこと。
前者では、吉本100周年を記念してと前振りがあり、トークテーマが発表されるが、翌年も101周年として続行した。
後者では、モンスターエンジンやスーパーマラドーナが数か月の間、ロケを担当。
M-1優勝後のバブルも落ち着いた当時、笑い飯はレギュラー番組がこれ1本しかなく、テレビの露出が激減していた。
西田はこの番組をえらく気に入っていたようで、関西テレビ『ジャルやるっ!』の『キャッシングシャッター』という逃げるゲストをジャルジャルが捕まえる企画で、あろうことか他局であるサンテレビに逃げたことがある。
守衛を顔パスで突破できると豪語していたが
見事に止められていた。
関西テレビのカメラを連れて、局内に貼ってある番組ポスターを1枚1枚見ながら紹介した。
2016年に番組は終了するが、関西テレビ『千原ジュニアの座王』で西田の才能が再確認され、現在はテレビ出演が増えている。
おごそかトーク
番組でよく行われていた企画で、トークのオチをフリップに記入。早さを選び、滑車を使用してオチの際に見せるという斬新な企画。
『よしもとサンサンTV』時代から行われている、いわゆる劇場のゲームコーナー企画の最たるものであった。
最終回
収録のほとんどが行われていたこともあり、新長田でモンスターエンジン、スーパーマラドーナとロケ。
サンサンTV(厳密には最終回の1回前)でも同様の企画が放送されていた。
途中、捨てられたゴミを見て熱くなった武智が近くのおじさんと語り出し、おじさんも血が上ってしまうが、再度、遭遇した際は普通のおじさんに戻っていた。
何故か西森はボロボロになったパイロンに夢中に。
最後、収録が行われていたArtTheater dB Kobeに到着し、ストリークを解散した山田スタジアムが登場して番組は終了した。
同枠は30分に縮小して、『アキナ・和牛・アインシュタインのバツウケテイナー』に引き継がれた。