漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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アキナのギャルしか勝たんとかいう番組【ヒューマン中村・スマイル】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

キャラボーンの後番組

MBSの深夜、エルフの荒川がナレーションをしていた「妄想バラエティ キャラボーン」は毎週、漫才劇場の芸人が週替わりで登場し、オリジナルキャラクターを作成するという番組だったが、7か月で終了した。

 

後枠で始まったのが、そのキャラボーンの企画にも登場していたアキナがメインのこの番組。

 

正直、一切期待してなかった。

 

ナレーションはヒューマン中村。ABC「雨上がりのAさんの話」を思い出す。

ギャルがテーマにも関わらず、荒川の続投はなし。

 

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ギャル代表として、スタジオにはうさたにパイセン(坊主)がレギュラー出演。

 

また、リモートでも月替わりで数名、パイセンのツレが出ている。

 

正式なタイトルは「アキナのギャルしか勝たん~ギャルの力で世界を変えよう~」で、4本撮り。

 

1週目は初登場のメンバーを紹介し、2週目以降はタイトルにもある通り、お悩みを解決したり、

強引に芸人の本ネタを改ざんしたりする。

 

ギャルとは

ギャルに対する偏見を解決する番組でもある。

 

旅館の女将、デザイナー、左官屋さん等、職業は様々。

 

昼夜関わらず働く人や、ヤマンバギャルのワークショップを開催する人も。

 

夢とは何か?

働くとは何か?

ギャルとは何なのか?

実際とイメージの違いとは?

 

毎月、考えることになります。

 

野村のお兄ちゃん

この記事を書いている時点で、5回しか放送されていないが、見どころ満載である。

 

#2では、令和喜多みな実・野村のお兄さんが登場。

 

ノムソン カリーというカレー屋を経営していることは、関西お笑い界では有名。

 

野村さんのお悩みは男性客ばかりであること。

 

さっそく、ギャルたちによる改善策が提案される。

壁のTシャツがいらない。

机をピンクにした方がいい。

 

様々な意見が飛び交った後、店を訪ねると番組内で出た意見の中から、ランチョンマットが採用されていた。

 

ちなみに、令和喜多みな実の出演はなし。

 

いっつもそれやん。

 

スマイル

前述の通り、芸人の本ネタを改ざんする企画があり、ツートライブヒューマン中村マユリカも嫌な顔をしていたが、唯一、積極的だったのがスマイル。

 

ウーイェイ「ウーあげみざわ!」

 

瀬戸はストールをハイビスカスに交換。

ウーイェイ「これは牛肉ですか?」

瀬戸「どこがやねん」

 

秋山「(瀬戸のナルシストは)本能やん」

 

その後、いわゆる瀬戸ダンスも改ざん。

他は変えてもウーイェイの雄たけびは変わらず。

 

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