漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

MENU

baseよしもと末期時代の劇場スケジュール表

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

ライブが2つだけ

今回は2008年リニューアル後のbaseにおけるスケジュール表について考えたい。

 

まず、劇場の数だが、現在のように森ノ宮、祗園はない。

 

一方で、梅田→京橋花月が存在していたが、こちらは卒業組中心。後に吉本直営でないZAZAが開設されている。

 

とにかく、劇場の数がなく、ライブが打てないのだ。

 

さらに、これを加速させていたのがオーディションライブであり、

すべてをbaseよしもとで行っていた。

 

※現在は劇場メンバーとの入れ替え戦(オーディション最終戦)のみ

 

当時のスケジュール表を見ると、平日はオーディション(tryワラb)1次予選があり、その後、1軍のワラbメンバーによる寄席(LIVEワラb。MC含め、5組出演)を行っていたことが分かる。

 

細かく見ていくと、最終週を除く月~金曜にtryワラb1次予選があり、日曜に2次予選。これを繰り返し、最終週の火曜に決勝が行われる。その上位3組が翌日の水曜に2軍のプチbメンバーと行われる入れ替え戦bATTLEワラbに駒を進めていた。

 

何故、これが水曜日かと言うと、最終週以外はプチbメンバーのライブ(MCはワラbメンバー)が行われているから。

 

ギャラ500円(源泉徴収後450円)と言われているのはこれらしい。

 

このほか、単独ライブや企画ライブが月・金・土・日を中心に行われていた。

 

週末はライブ数が増える傾向にある一方、最終週はオーディションが大人しめなため、1つだけという日もある。

 

ちなみに、1軍と2軍の入れ替え戦にはGRAND-bATTLEワラbという名称がついていたが、現在のようにグランドバトルと呼ばれているのを聞いたことがなかった。

 

GAG(当時・GAG少年楽団)が3回くらい連続で1位に輝いていた思い出。

 

当時のギャラ事情

どうやって所属メンバーの出番を確保していたのか疑問に思う人もいるだろう。

 

まず、プチbメンバーは水曜のみである。

 

つまり、オーディションの司会を除けば、出ているのは原則、ワラbメンバー(15→20組)である。

 

単独や企画を除いても、週3~4回分の寄席とほぼ毎日行われるオーディション、2軍のライブで100回分以上の出番がある。

 

平均して7回くらいは出ていたように思われる。

 

ただし、入れ替え戦(当時は3か月に1回)の順位が影響していたのかもしれない。

 

前説を出番に含めると、他の劇場も含め、さらに増える。

 

一度、京橋花月に見に行ったときはタナからイケダが担当していた。

 

また、YESシアターや京橋花月の京橋ナイトステージというライブはbaseメンバーも出演していたが、5upになってからの話かもしれない。

 

売れてない組(当時の見取り図など)は月収が4万くらいで、学園祭シーズンは倍増であったらしい。

 

red-room-a.hatenablog.com

 

2軍のギャラ500円は現在の2000円を考えるとだいぶ改善されたように思える。

 

一方で、グランドバトルの順位が影響し、月収が2万円程度になる例もあるようだが。