漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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やすとものいたって真剣ですとかいう番組【藤崎マーケット、アインシュタイン、令和喜多みな実、祇園】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

真剣トーク

同じ関西ローカルの「マルコポロリ!」と同じく、数組の芸人を招き、トークを繰り広げる。

 

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が、こちらは向上委員会的な要素はなく、レギュラーもやすともと交代で出演するMC(真剣ファミリー)のみである。

 

MCは、藤齊マーケット・トキ、アインシュタイン・河井、令和喜多みな実・河野で回していたが、ゲストで出演した祇園・木崎が希望したため、4人での持ち回りとなった。

木崎「言うてみるもんやな」

 

ポロリと比べると、ゲストに対し、肯定的な意見が多い。また、”真剣”であるため、乾燥だけでなく、やすともの提案や考察が飛び出すことも多々ある。

 

例を挙げると、劇場で兄さんポジションになってきた木崎が相方とともにゲストで出演した回では、お正月の挨拶が必要かどうかを議論した。

 

後輩たちがすべての先輩に挨拶をするらしく、その列ができてしまうようだ。

 

早く帰りたいので、どこかのタイミングで終わらせてしまいたいらしい。

 

また、同じ回に出演したロングコートダディ、侍スライスとともに、将来の展望として、

その場の全員が芸人を引退すること前提だった。

 

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モンスターエンジン、スマイル、ギャロップの中堅三銃士の回では、芸人人生を折れ線グラフで示してトーク

 

スマイルが過去、解散危機に陥っていたことが明らかに。

 

瀬戸「(実家が立ち退きにあって)借金もして…」

大林「お前だけやろ 落ちてんの」

 

真剣ロケ

トークと比べると、放送は少ないが、芸人たちがやりたいことに挑戦させるコーナー。

 

ホームランを打ちたくてしょうがない銀シャリ・鰻のために、窮状を貸し切って挑戦するが、どう考えても無理。

 

手も痛くなってくる。

 

と、そこで鰻から軟球での挑戦を打診され、番組側が飲むことに。

 

さらに、番組が用意した助っ人を投入するも、希望は薄い。

 

すると、鰻から二度目の打診。

鰻「セカンドベースから打たしてください」

 

果たして、結末は…?

 

前述した関西中堅三銃士の回では、彼らが今後を切り開くための秘策を披露。

 

その中にあったスマイル・瀬戸のタップダンスに番組が目をつけ、通常は半年かかる初級をプロによる指導により、1か月でマスターし、資格獲得を目指した。

 

こちらは、鰻のロケとは打って変わって、本当に真剣ロケ。

 

ボロボロになりながらも、目標へ向き合う瀬戸の姿を見てほしい。

 

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