漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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さや香の違和館ヤバない?とかいう番組Ⅰ【ツートライブ、隣人、ヘンダーソン】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

地上波初冠番組

さや香のふたりが週刊違和館のカメラマンと記者として、事前に番組が特定した変わった建物、違和館を街の人に話を聞きながら探す番組。

 

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1つの違和館につき、数週分の収録が行われる。

 

違和館にたどり着くまでの間にマンゲキメンバーが仕込まれており、ゲームに勝てば、ヒントを教えてもらえる。

 

うろうろして、めっちゃ遠回りの別ルートで目的地を目指すことになった場合、どうするつもりなのだろうか?

 

同じ局で、新山が赤い服着てたりするのもそうやけど

ちょっとだけ超合金残ってない?

 

子安「ノーボイス腹パン!」

 

酒(おそらく、1本のギャラ分に近い)や角材を自腹で支払ったり、石井が素人に抱き着いたりする。

 

ちなみに、石井の服は触る度に金粉が取れる。

 

そして

何故か地上波よりYouTubeの方が公開が早い。

 

そこに違和感あるわ。

 

ツートライブ

深井にて、初回の後半

蚊の大群に襲われながら登場。

 

たかのり「(信号を)渡れはよ」

 

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到着すると、謎のリズムネタを披露。

たかのり「♪さや香が漫才中に沖縄弁を使いまくり」

周平魂「♪違和感♪違和感♪違和感感感感」

 

一通り披露し終えた後

周平魂「もう1回やったろか? 適当なこと言ったらええだけやから」

 

2週目の前半、400m走で対決したが、どのルートで走るのかを検証するために交代で全員が2周くらい走った。

 

隣人

3週目、キングオブコントで披露したネタで登場。

橋本「ウエストランドか?」

 

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新山が塀に囲まれたマンションの庭であろう場所へ外からバナナをやると

中村(チンパンジー)「冠番組おめでとう」

 

叩いて被ってじゃんけんバナナで対決した。

橋本「審判ジー

 

ヘンダーソン

浅香にて、2つ目の違和館探しをしていると

神社で騒ぎながら登場(参拝客にはガン無視される)。

 

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フー「免許ほんのうしに来たんか?」

×ほんのう △返納 〇奉納

 

射的で倒したフーと子安の顔の裏側に情報か罰ゲームが書かれているのだが

風で裏が見える。

 

さらに

子安が銃を破壊する。

 

新山が直すも、気づけば、ヘンダーソンも罰ゲームを受けていた。

 

また、流れで

石井「(フーは)結婚してるのに女遊び全然している」

フー「この番組告知せえへんからな」

 

 

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滝音とかいう芸人【秋定・さすけ】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

結成5年目にKOC決勝へ

天秤丸を解散した秋定とSK-2を解散したさすけのコンビで、2016年結成。

 

両方ともコミュニケーション能力が異常に高く、すぐに人と仲良くなるらしい。

 

後述の企画でさすけが取り上げられるくらい売れていなかったが、2020年にキングオブコント決勝進出。

まさか全国ネットであたしが聞ける日がくるとは…。

 

コントでは毎回、さすけのツッコミが1つ目の笑いになることが多い。

さすけ「夜行バスなのよ」

 

秋定

NSCではAランクで、天秤丸時代に5upよしもとのオーディションに合格し、劇場メンバーになっており、5upが漫才劇場となった後も出演を続けていたが、2015年に解散している。

 

解散後はピンでの活動をほとんどしておらず、ギリギリ引退するかどうかの状態だったらしい。

 

特技は話を全部ち〇こにすること。

 

かまいたちの机上の空論城等で披露されている。

 

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イノシカチョウのYouTubeでの人気企画であるSPシリーズで最初のターゲットになったのが秋定である。

秋定「帰り道教えてんねん」

秋定「ギャラ出んの?」

 

あと、X(Twitter)がオリックスの話ばっかり。

 

高校時代は友達がいなかったこと、KOCの決勝進出後は周りからの扱いが変わったことなどから、環境の大切さを実感したとのこと。

 

さすけ

NSC時代はCランクで、このコンビで初の劇場メンバーとなる。

ひかる(同期)「まくったなぁ…」

 

コンビを誘ったのはさすけから。

さすけ「LINEのIDもろてよろしい?」

 

一人称があたしで、独特の橋本さすけ語を使う。

 

物凄く優しく、彼が運転する車の助手席にさや香・新山が乗車した際、ブレーキの度に横に手を出して守ってくれたらしい。

 

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本人曰く、奥さんにいつもそうしている癖が出た。

 

ただ、そんな彼も、自宅出産を希望した奥さんの実家から

シコりた過ぎて家に帰った。

 

現在は謎の真っ赤な部屋に住んでおり、空論上の企画で共演者を驚かせた。

 

何故か、めざましテレビを録画して、夜に見ているらしい。

 

kento fukayaがプロデュースしたジュースごくごく倶楽部では、メンバーのあたしとして、キーボードを担当している。

 

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大阪ウェルダンライブレポ【ヒューマン中村、ガチャガチャ、祗園、アーネスト、ヘンダーソン、吉田たち、デルマパンゲ、ラビットラ、ツートライブ、ダブルアート、十手リンジン、マイスイートメモリーズ、セルライトスパ、シゲカズです、令和喜多みな実・河野】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

また森ノ宮行って来たぞ!

 

2023年1月26日(日)20:15~

森ノ宮よしもと漫才劇場

出演:ヒューマン中村、ガチャガチャ、祗園、アーネスト、ヘンダーソン吉田たちデルマパンゲ、ラビットラ、ツートライブダブルアート、十手リンジン、マイスイートメモリーズセルライトスパ、シゲカズです、令和喜多みな実・河野

オープニング・コーナー前半MC:ヒューマン中村

コーナー後半・エンディングMC:ガチャガチャ・ジョージ

 

無料部分と有料部分を足して、3300字くらいあります。

 

ガリゲルとかいう番組【銀シャリ、天竺鼠、藤崎マーケット、スーパーマラドーナ、和牛、さや香】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

さや香を発掘した番組

2017年のM-1さや香が決勝進出し、世に出るきっかけのきっかけとなった番組。

 

詳しくはさや香の記事で。

 

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『つながりファンタジー いつも!ガリゲル』としてスタート。

 

ガリゲルの意味は、『人とつながり、人をつなげる』らしい。

 

MCはキングコング・西野。

 

2010年4月にスタートし、初期は高橋ジョージがレギュラー。

 

ガリゲルの森をセットにVTRを見ながら、語り合う番組であったが、いつしかその設定はなくなり、レギュラーも武井壮に交代となった。

 

銀シャリM-1で優勝した翌年の2017年頃から、次第に登場する芸人がbase末期や5up時代の上位組が中心となり、お笑い冬の時代とも言える第七世代ブーム前の貴重な番組であった。

 

具体的には、曲の一部を切り取った上で当てる『切り取りドン!』の司会をスーパーマラドーナが行ったりしていた。

 

2019年に番組は突然終了となるが、その理由は読売テレビが深夜のバラエティ製作から撤退を決定したため。

 

同じ理由により、ブラックマヨネーズの『マヨなか笑人』も同時期に終了しており、こちらもbase・5up卒業組や漫才劇場のメンバーが多数出演していた。

 

番組名・内容・枠を変えながら、12年も続いていたらしい。

 

しかし、また方針転換をしたのか、2022年4月からはフットボールアワー司会の『るてんのんてる』という深夜バラエティがスタートしており、漫才劇場のメンバーを中心にゲスト出演している。

 

RUNごはん

末期の恒例企画。

 

深夜の大阪を走って、絶品朝ごはんを食べに行く企画。

 

銀シャリ・鰻、天竺鼠・川原、藤崎マーケット・トキ、和牛・川西らが挑戦した。

 

走りながら、これまでの人生を振り返るのだが、川原はちゃんとしないし、

トキ「ピンの頃、舞台からうどんを投げてました」

 

もちろん、ほとんどはちゃんとした内容で、この先の不安にまで話が及ぶこともある。

 

日本全国言われる飯(マンマ)

街で取材した人の断片的な内容を頼りに店を探し、正解かを確認して食事をする。

 

かなり前から行われていた企画らしいが、銀シャリM-1優勝後に放送された回はほとんどがスーパーマラドーナ・田中と和牛・川西の組み合わせ。

 

その初回のみ、武智の副音声付。

 

田中ではなく、天竺鼠・川原の場合もあるが、

どちらにしろ、ヤバい奴に絡まれ続ける図となる。

 

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どこでもミルクボーイとかいう番組Ⅰ【タナからイケダ、ツートライブ、今井らいぱち】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

ミルクボーイがeo光に帰ってきた

2022年12月に突然終了した伝説少年。

 

Twitterでは応援メッセージを募集しており、春ごろ帰ってくるかもとも書かれていた。

 

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ホンマに帰ってきた。

 

こういうのって、普通はもうないんちゃうん?

 

2023年より、新番組『どこでもボーイ』として、番組内容を変更してスタート。

 

略称は『どこミル』らしい。

 

恒例企画こそ変わったものの、単発回に放送される企画の傾向は特に変わっていない気がする。

 

どこミルゲームラボ

番組の軸。

 

ゲーム収集が趣味の構成作家・里村氏の自宅で収録。

 

里村「おまたせ」

 

そう、あの元・大脇里村ゼミナールの里村である。

 

2008年にbaseよしもとがリニューアルし、ジャルジャルモンスターエンジンらとともに1軍のワラbメンバーで活動していた。

 

福徳とは犬猿の仲であり、DVD・凹base2008では腕相撲による直接対決が実現している。

 

ミルクボーイもお気に入りの企画で、

駒場「毎回これでええやん」

 

ゲームの歴史を実際に触れながら見ていくのだが、

5回放送しているにもかかわらず、まだファミコンの話をしている。

 

同期といっしょ

伝説少年時代にいっしょにラジオをやったり、駒場に怒りを代弁させたり、思いの地巡りをしたタナからイケダのためだけの企画。

 

内海「タナイケといっしょやん」

 

毎回、彼らを呼んで、いくつかのゲームを行う。

 

成功するごとに賞金が3000円(これを山分け)ずつ増えていき、最後の大縄跳びに成功すると2倍、失敗すると0になる。

 

第1回では目標30回を直前に内海のズボンがずり落ち、失敗。

 

第2回では内海がサスペンダーを使用し、目標40回に挑戦。

 

内海が回数のカウントミスを行った上、駒場ナチュラルに引っ掛かり、失敗。

 

田邊「お前ら、失敗せえって言われてる?」

 

ちなみに、田邊はららぽーと門真をロケする回にもMCとして出演。

 

ツッコミ倒し

単発企画。

 

内海が天王寺・てんしばイーナでツッコミ倒す企画。

 

ゲストはツートライブ・周平魂、今井らいぱち。

 

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企画の発端は内海がgooのツッコミ芸人ランキングで1位に輝いたことだが、

ファンによる不正らしい。

 

他に圧倒的な大差をつけていたとのこと。

 

ゲストもゲストのため、ロケがまったく進まない。

 

ツートライブがゲストの回がもう1つあるのだが、前番組の水かけ論といい、彼らがゲストの回は大概、神回。

 

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