漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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ヘンダーソンとかいう芸人【中村フー・子安】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

0.1発

根っからの弄られキャラの中村フーと氷川きよしに似ている元自衛隊の子安のコンビ。

 

2015年末のオールザッツ漫才で披露した石焼き芋のネタで、プチブレイク。

 

エンタの神様にも出演した。

 

家電メーカーのネットCMか何かにも出てた気がする。

 

いわゆるリズムネタであったため、危うく一発屋になるところだった。

 

現在は、関西テレビ「やすとも・友近のキメツケ!」に準レギュラーとして出演している。

 

中村は後輩からも信頼されており、子安が先にネタ合わせのため、漫才劇場の楽屋にいると、遠くから中村のツッコむ声が聞こえてきて、ゆっくり近づいて来るらしい。

 

また、おかんが〇乱らしく、千原ジュニアの座王ではそのエピソードだけで勝ち続け、優勝したことがある。

 

子安は最近、自衛隊キャラでブレイクしたやす子をライバル視しているらしく、前述の座王でライバル対決が見られる。

 

ちなみに、最近のヘンダーソンの漫才がかなり特殊で子安の立ち位置があやふやなため、番組アンケートでボケとツッコミの欄があり、ちょうど真ん中に丸をつけたことがあるらしい。

 

この形に変えてから、ネタのレベルが非常に上がったため、去年のM-1では決勝進出を予想していたが、準決勝で敗退となった(ただし、準決勝進出は初)。

 

今年に期待したい。

 

そして、中村には「ダメだなぁ」という持ちギャグがあるが、

大概、変な空気になる。

 

しかし、天気について調査するロケの冒頭での「雨だなぁ」は吹く。

 

ジソンシンとの関係

解散してしまった同期のジソンシンとは、切っても切れない関係である。

 

NSC入学当初、中村と酒井(現・若葉のころ)はセンチメンタルというコンビを組んでおり、ポスト・ナインティナインとさえ噂されていた。

 

解散前に、漫才劇場のあるイベントでこのコンビを1度だけ復活させる機会があった。

 

ジソンシンの普段のネタより受けがよかったらしく、この問題をeo光「ミルクボーイの伝説少年」が2週にわたって扱った。

 

red-room-a.hatenablog.com

 

番組では、中村と酒井がセンチメンタルとしてやっていきたいのではないかという疑惑を取り上げ、コンビ仲に水を差した。

 

それからしばらくして、ジソンシンが解散したのである。

 

駒場「俺らのせいちゃん?」

 

酒井は新しい相方の古田(元・きみどり)とともに、同番組に出演した際にこれを否定している。

 

ちなみに、オールザッツ漫才2021のネタバトルでは、決勝がヘンダーソンVSジソンシンであり、前者が優勝した。

 

伝説少年の別の回では

駒場「あれはジソンシンが優勝やった」

 

red-room-a.hatenablog.com

 

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