レッドルーム(@Red_Room_A)です。
初冠番組
関西テレビと一部の系列局で放送中のかまいたちの地上波初冠番組レギュラー番組。
前番組は2013年4月~2020年3月まで放送された「NMBとまなぶくん」で、渋谷凪咲以外のNMB48のメンバーを切り離してがアシスタントとして引き続き出演。
ロケに行くのは基本的に漫才劇場の芸人だが、まれにNMBのメンバーも出ている。
2020年4月より、金曜深夜0:55枠の30分番組としてスタートし、翌年4月から土曜17:00へ昇格。
昇格後もさや香、ツートライブ、令和喜多みな実・河野、ダブルアート、滝音といった漫才劇場の面々がゲスト出演中。
野村の兄が2度出演したが本人は出ていない。
今回は、机上の空論城前史として、前の前の前の番組にまで遡る。
どっキング
すべての始まりは、2010年10月~2011年4月までケンドーコバヤシ、陣内智則、たむらけんじがレギュラー出演した「どっキング」という番組。
当時、フジテレビ「ふくらむスクラム!!」・「1ばんスクラム!!」も終わり、お通夜状態だったかまいたちが準レギュラーとして出演していた。
同時期に出ていたのは、テレビ大阪「レッドカーダ!」くらい。
どっキング48
2011年4月からはNMBを加えた「どっキング48」となり、これまでに比べると出演頻度は減った。
2013年3月に番組は終了するのだが、2012年に賞レースを2つ受賞したのが影響したのか、枠を移動して始まった「NMBとまなぶくん」ではMCに抜擢された。
ちなみに、2013年当時はスクラム終了後に比べると、ABC「雨上がりのやまとナゼ?しこ」、YTV「もってる!?モテるくん」、ABC「見知らぬ関西新発見!みしらん」、MBS「せやねん!」等、かなりメディアへの露出は増えていた。
NMBとまなぶくん
木曜深夜の1時間番組としてスタート。
タイトル通り、「NMBと学ぶ」がテーマだが、番組後半ではNMBの体当たりロケが放送されていた。
ゲストで出ていたのは、「机上の空論城」とは異なり、モンスターエンジンやスマイル、学天即といったbase・5up組が中心だが、末期は漫才劇場のメンバーも起用されていた。
思い入れのあるのはUMAの企画。
西森「ウーイェイなら確認されてます。瀬戸に保護されました。」
同時期にモンスターエンジンは「NMB48学園」でNMBと共演したが、こちらは2012年4月スタート、2019年3月末終了。
ピーク時の視聴率はかなりよく、単発ながらも別枠で特番が放送されることもあった。
2017年9月いっぱいで枠移動となり、翌月からは金曜深夜の30分番組となった。同時に後半の体当たりロケがほとんど放送されなくなる。
ちなみに、この枠移動でところてん式に押し出されて終了したのが「ジャルやるっ!」である。以降、レギュラー番組が相次いで終了し、ジャルジャルはしばらく冬の時代に突入する。
30分時代に別枠で特番として2度放送されたのが「かまいたちの机上の空論城」であり、まなぶくん終了後、後番組となる。
次、取り扱うときはいよいよ空論城本編に入っていく。