漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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ガリゲルとかいう番組【銀シャリ、天竺鼠、藤崎マーケット、スーパーマラドーナ、和牛、さや香】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

さや香を発掘した番組

2017年のM-1さや香が決勝進出し、世に出るきっかけのきっかけとなった番組。

 

詳しくはさや香の記事で。

 

red-room-a.hatenablog.com

 

『つながりファンタジー いつも!ガリゲル』としてスタート。

 

ガリゲルの意味は、『人とつながり、人をつなげる』らしい。

 

MCはキングコング・西野。

 

2010年4月にスタートし、初期は高橋ジョージがレギュラー。

 

ガリゲルの森をセットにVTRを見ながら、語り合う番組であったが、いつしかその設定はなくなり、レギュラーも武井壮に交代となった。

 

銀シャリM-1で優勝した翌年の2017年頃から、次第に登場する芸人がbase末期や5up時代の上位組が中心となり、お笑い冬の時代とも言える第七世代ブーム前の貴重な番組であった。

 

具体的には、曲の一部を切り取った上で当てる『切り取りドン!』の司会をスーパーマラドーナが行ったりしていた。

 

2019年に番組は突然終了となるが、その理由は読売テレビが深夜のバラエティ製作から撤退を決定したため。

 

同じ理由により、ブラックマヨネーズの『マヨなか笑人』も同時期に終了しており、こちらもbase・5up卒業組や漫才劇場のメンバーが多数出演していた。

 

番組名・内容・枠を変えながら、12年も続いていたらしい。

 

しかし、また方針転換をしたのか、2022年4月からはフットボールアワー司会の『るてんのんてる』という深夜バラエティがスタートしており、漫才劇場のメンバーを中心にゲスト出演している。

 

RUNごはん

末期の恒例企画。

 

深夜の大阪を走って、絶品朝ごはんを食べに行く企画。

 

銀シャリ・鰻、天竺鼠・川原、藤崎マーケット・トキ、和牛・川西らが挑戦した。

 

走りながら、これまでの人生を振り返るのだが、川原はちゃんとしないし、

トキ「ピンの頃、舞台からうどんを投げてました」

 

もちろん、ほとんどはちゃんとした内容で、この先の不安にまで話が及ぶこともある。

 

日本全国言われる飯(マンマ)

街で取材した人の断片的な内容を頼りに店を探し、正解かを確認して食事をする。

 

かなり前から行われていた企画らしいが、銀シャリM-1優勝後に放送された回はほとんどがスーパーマラドーナ・田中と和牛・川西の組み合わせ。

 

その初回のみ、武智の副音声付。

 

田中ではなく、天竺鼠・川原の場合もあるが、

どちらにしろ、ヤバい奴に絡まれ続ける図となる。

 

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