漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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ざっくりハイタッチ(ハイボール)とかいう番組【ジャルジャル、銀シャリ、天竺鼠、ウーマンラッシュアワー】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

ざっくり

テレビ東京で放送されていた伝説の番組。

 

50分番組のざっくりハイボールとしてスタートし、ざっくりハイタッチに改称後、しばらくして30分番組となり、

アンガールズ田中のおむつを脱がせ、打ち切りとなった。

 

※打ち切り理由には諸説あります。

 

番組終了から4年後、「ジュニア小藪フットのYouTube」(後に「ざっくりYouTube」へ改称)がスタートしている。

 

思い出深い企画やノリ

この番組の名物企画と言えば、「車中」(マイクロバス内で行われるトーク)であり、それだけで放送1本分を埋めることもあったし、事実上の本編。

 

トークのイメージがないジャルジャルだが、この番組では高頻度で出演し、車中でも活躍している。

 

小藪と福徳のケンカは必見。

 

また、番組内では、お決まりのノリが多数存在する。

 

哲学(ジュニア)→思想(小藪)→人見知り(岩尾)が強いと後藤に言わす流れは特に頻度が高く、様々なパターンがある。

 

岩尾が自分の番に水を飲む、喉の渇きが強い場合や、スポーティージャルジャル・後藤)、犬愛(福徳)が加わる場合も。

 

小藪がやりた過ぎて、流れを無視し、思想から始める場合もある。

 

トークテーマを無視して始める小藪に

岩尾「逆にせこいですわ」

 

小藪から始まるノリでは「ターリーついてんで!」、「つよしぢからいろどりめさん」、「おかん」もある。

 

1つ目は、後藤の「タリーね」に始まる、ホンマはそうやけどのノリ(せんたくきとせんたっきなど)。

 

2つ目は、剛力彩芽のこと。

 

3つ目は、亡くなったおかんに心の中ではどう接しているかなのだが、心の中で何をしてもいいのにも関わらず、電話をしたり、お墓に行ったりしている。

後藤「心の中でも死んでる」

 

そして、ざっくりメンバーとジャルジャルでのロケ中に行われる恒例のノリとして、「銀シャリやん」がある。

 

メンバーがジャルジャル銀シャリの情報を言って、「銀シャリやん」と言わせるだけのノリ。

 

新しい漫才用スーツを注文する回が発端で、福徳が橋本の格好をしてメンバーに言わせたり、ホンマの銀シャリをゲストに呼んで、本人に言わせる回もある。

 

当時、銀シャリM-1優勝前であり、東京で顔を指すようなことがあっても、遠くの方から「銀シャリかな?」くらいの感じであったそうだが、このノリが定着したため、

食い気味の「銀シャリやん」をお見舞いされるようになったらしい。

 

他にも、思い出深い単発企画として、天竺鼠・川原とウーマンラッシュアワー・村本の「芸人ガチ喧嘩」がある。

 

MNMIの大晦日ライブにジャルジャル銀シャリらとゼロメンバーとしてゲスト出演した際、舞台裏で川原と村本が殴り合っていたらしく、机上の空論城でもかまいたちが回想している。

 

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