レッドルーム(@Red_Room_A)です。
てるてるモテるちゃん
「マヨブラジオ」の後枠で、放送時間は95分の好待遇。
入れ替え戦のない0軍であるゼロメンバーが中心に出演。
ゼロメンは、ジャルジャル、モンスターエンジン、スマイル、銀シャリ、天竺鼠、かまいたち、藤崎マーケット、ウーマンラッシュアワー、スーパーマラドーナ、ガクテンソク(当時・学天即)。
5upの立ち上げ当初、マラドーナとガクテンソクは含まれていなかったが、入れ替え戦での好成績を受け、昇格した。
番組では、メインのスタジオとは別に、山里曰く、吹き溜まりが用意され、ほとんどがそこから出演する。
選ばれて、メインのスタジオに来ないと、プレゼン等に参加することができない。
ジャルジャルは優遇された一方で、前述の2組は選ばれにくい傾向があった。
後者に関しては、同時期に放送された深夜に移動後の「わっしょい!5up」でも同様で、メンバー加入の際に放送されたロケを除くと、ほとんど出番がなかった。
番組は3か月でリニューアルし、「もってる!?モテるくん」となる。
もってる!?モテるくん
改称後、劇場と連動し、メンバーの大半が卒業するまでは黄金期となる。
ただし、ここからモンスターエンジンはスケジュールの都合上、レギュラーを降板。
1度だけ、ロケで出演したが、
ほぼ西森がかき氷で痛がるだけの映像だった。
95分の放送枠は、途中から100分へ拡大。
プレゼン企画は続投するが、吹き溜まりが廃止され、ひな壇で数組が出演。
ジャルジャルは毎週で、他のメンバーは隔週でのプレゼンとなる。
番組の人気企画となったのが、メンバーから数人が選ばれて挑戦するポーカーフェイスドラマ。
ナレーションに従って、ドラマの役柄を演じるが、ビリビリペンに触らせられたりする。
出演者・視聴者は、どんな仕掛けがあるのか一切、分からない状態で企画がスタートし、場合によっては、成功するまで同じシーンが繰り返されることもある。
ジャルジャル、スマイルらが卒業後は、新たな不動のTOP組である天竺鼠、かまいたち、GAG(当時・GAG少年楽団)と、1軍の入れ替え戦上位4組のキラメン7が出演するが、3か月後、番組は60分に縮小。
その後、劇場のさらなる卒業により、令和喜多みな実(当時・プリマ旦那)と吉田たちがTOP組となり、入れ替え戦上位5組が出演。
5upが閉鎖し、TOP組やランキングシステムの存在しない漫才劇場となった後も、3か月ほどは放送が継続していた。