漫才劇場研究室

隔週(毎月奇数週)水曜18:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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川島・山内のマンガ沼とかいう番組【かまいたち・山内、和牛・水田、ロングコートダディ・堂前】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

マンガ番組の火付け役

長年続いたライセンスの「ワケあり!レッドゾーン」の枠を引き継いでスタート。

 

番組冒頭にある通り、川島と山内がマンガの事だけを語りまくる番組で製作は読売テレビ

 

出演者は番組ジャージを着ており、川島が赤で、山内が黄色。

 

二人のどちらかが出演しない場合は、和牛の水田が緑、相席スタートの山添が水色のジャージを着る。

 

番組後半では、4コマ漫画王決定戦なる企画が放送されており、そこでチャンピオンとなったロングコートダディ・堂前が川島や山内とマンガについて語ったこともある。

 

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この番組以降、ぺこぱが出演するテレビ朝日「マンガ大学院」(特番)や、ハライチ・岩井と花澤香菜の同局「マンガ未知」等、テレビでマンガをテーマとした番組が放送されるようになった。

 

ただし、具体的な内容はそれぞれ異なる。

 

10年くらい前にテレビ東京で「サキよみ ジャンBANG!」が放送されていたが、当時は時代が追いつかなかったようだ。

 

先生たち

山内はとにかくグロいものが好きで、川島は隙あらば吉本浩二先生の作品を出してくる。

 

特に、「こづかい万歳」は随所に登場する。

 

スタジオで漫画内の料理を再現する回もある。

 

実際に、番組に来てもらい、トークすることへ至ったのだが、本当に月当たりの小遣いが2万1000円であるらしく、スタジオから電話交渉をした結果、ボーナスを獲得した。

 

この様子がそのまま漫画のエピソードとなった。

 

というように、作者に来てもらう回が多いが、顔出しNGでカメラの後ろから話す人もいれば、出演そもそもがNGで出版社の方が来られる場合もある。

 

その際に、仕事部屋を見せてもらったり、色紙を貰うことが恒例となっているのだが、二人曰く、マンガ沼という字は入れないでほしいらしい。

 

というように、マンガを読んでいなくても楽しめる内容となっているが、

こづかい万歳以外、記憶にない。

 

雑誌にも登場

番組で理想のヤングマガジンを考えた際、それがそのままカラーページとして登場したことがある。

 

表紙のグラビアは誰のどの写真にするのか、どの漫画をどういった掲載順にするのかといったもの。

 

ちなみに、グラビアに関しては、川島が雛形あきこ、山内がインリン・オブ・ジョイトイであった。

 

カラーページに載っただけでなく、後日、理想の表紙を印刷したものが二人の元へ届けられている。

 

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