レッドルーム(@Red_Room_A)です。
あほすきの後継
2016年4月に「じもてぃ愛情マップ みんな すきやねん!」としてスタート。形を変えながらも8年続いたNHK「あほやねん!すきやねん!」のDNAを受け継ぐ番組。司会は同番組にも出演していた銀シャリ。
2年目からは、番組内で頻出する「まちけん」という言葉をもとにした「まちけん参上!」にタイトルが変更になった。
2020年3月の番組終了まで一貫しているのは、学生リサーチャーの取材をもとに、芸人がロケに出向き、まちけん(街角検定)を出題するというもので、彼らも同行する。
昼間に放送されていた頃はリサーチの様子が先に放送されていたが、やがて、芸人とともに登場したり、事前にスタジオでトークをするようになっている。
パネラーは銀シャリ・橋本(当初は鰻)、藤田ニコルあるいはベック、関西ジャニーズJr.から3名といった具合で、後のSnow Man・向井康二やなにわ男子・西畑大吾、大西流星、Aぇ!group・草間リチャード敬太などが出演していた。
藤田ニコルはすぐ売れたため、出なくなった。
その枠は、三戸なつめや松尾依里佳などが交代で出演していたが、番組後期にベックの枠も含めて、篠原信一に固定された。
番組は当初、日曜のお昼の放送であったが、途中から深夜に移動となった。
また、放送の休止も多く、ほぼ隔週の放送であった。
ウーイェイの大回し
ロケに向かうのは、スマイル、アキナ、かまいたち、アインシュタイン、さや香、マルセイユ、たくろうなどだが、あほすき時代の縁もあってか、スマイルは特に重宝されていた。
初回や最終回、時間帯移動の節目にも出演している。
というか、番組初期から終了まで出ているのはスマイルのみ。
テレビ大阪「吉本超合金A」と丸被りしてしまい、しばらく出れなかったアキナと東京進出により出れなくなってしまったかまいたちが続く。
出演回数の多さからか、途中からウーイェイの大回しというロケスタイルを確立。
ロケの進行をウーイェイが率先して引き受け、ヤバいときには瀬戸に助けてもらうというスタイルだが、
まともに進行できたためしがない。
ウーイェイ「ちょっと瀬戸くん!」
にもかかわらず、全編にわたってこのスタイル。
確立後は出演の度に披露されることとなった。
MBS「せやねん!」でたむらけんじが休みになった回も、アキナ・山名とともに大回しを行っている。