漫才劇場研究室

隔週(毎月奇数週)水曜18:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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千鳥の鬼レンチャンとかいう番組【かまいたち、ダイアン】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

SNSで拡散

新番組の内容をネットニュースで見たときの感想は、

またカラオケ番組か。

 

タレントが他人の曲歌ってるだけの番組の何がええねん。

 

メンバーも、同局「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」に似通ってるし。

 

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ほんで、相席食堂要素も入ってるやんけ!

 

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しかし、放送が始まり、SNSで視聴者がツボったシーンが拡散されだすと

ほいけんた「カラダぐぅ」

ノブ「カラダぐぅ?」

 

私が間違っておりました。

 

なんで、初回からちゃんと録画して見てなかったんや。

 

カラオケやスポーツに真剣に取り組む出演者たち。

 

千鳥軍とかまいたち軍の2チームに分けられ、ひとりずつ脱落していき、特定の人数で決勝ステージを行う。

 

が、そんなことはどうでもいい。

 

お笑いをやりにきてるわけではなかったり、そもそも回したり、ツッコんだりできる人が誰もいないこともある。

 

そういったVTRを千鳥とかまいたちが見ながら、ツッコんでいく。

 

少ない出演者と街の人々との会話を見て、千鳥がツッコむ相席食堂とはまた違ったおもしろさがある。

 

企画自体は真剣勝負。

 

普段、テレビに出ている人たちがこんなにも集まって、誰もうまくからめない。

 

というか、返しが下手な人ばかり集められてる場合もある。

 

テレビなのに、空気を読めない奴もいる。

 

森脇健児のように、他の選手を煽りまくって勝ち進むスポーツマンシップのかけらもない人物も。

 

そして、何も喋らずに負けていく四千等身・石橋。

 

それを見たスタジオの4人がどう反応するのか。

 

カラオケ番組やスポーツ番組を今まで見てこなかった人にもおススメできる番組である。

 

メインはそこではないのだから。

 

むしろ、そこには興味ない方が笑える。

 

企画がつまらないと思えれば思えるほど、おもしろさが際立つ。

 

あの4人にいかにおかしなVTRを見せ、おもしろおかしくしてもらうかがこの番組の趣旨である。

 

ちなみに、ダイアンも、ユースケがナレーションとして、津田(今着いたかのような恰好で)がワンコーナーの出演者として、登場する。

 

27時間テレビ

なんと、もうないと思っていた27時間テレビが4年ぶりに復活する。

 

しかも、そのメインとなるのがこの番組で、千鳥、かまいたち、ダイアンがMCとなるらしい。

 

そういえば、曜日こそ違うが、めちゃイケが放送されていた時間帯である。

 

食や歴史、スポーツでなく、お笑いに特化した27時間テレビが戻ってくるのか?

 

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