レッドルーム(@Red_Room_A)です。
やかせて!ソーセージ
開始2か月でリニューアルとなった「真夜中パンチィ」の後継番組が「やかせて!ソーセージ」である。
や〇せて!ソーセージではない。
真夜パン時代は、無名のソーセージを冠無理にしたところで意味がないとのことだったが、今回は冠番組に。
内容が大幅に変更になり、「~エンタメ新発見バラエティ」として、YAHOO!ニュースを題材にしたコーナーなども放送していたこともあり、ソーセージの拘束時間も伸びたと思われ、藤本が番組で生まれたギャグ「行きましょ~よ!」をこの番組(打ち合わせ含む)で1日に何回やってるかを数える企画も放送された。
出演者の大幅な変更はないが、VTR出演だった令和喜多みな実(当時:プリマ旦那)は、スタジオで毎日出演することになった。
金曜レギュラーは、おそらく劇場のバトル(ファーストバトル)で1位だったタナからイケダ、クロスバー直撃、コマンダンテが月替わりで出演。
ちなみに、MBSラジオでは、同時期に同じくファーストバトル1位のメンバーが「マンスリー番長」として、月替わりで冠ラジオを放送していた。
放送枠は火~金曜の深夜の真夜パンの枠をそのまま引き継いでいる。
また、6月のみ、土曜夕方に当番組の見どころをまとめた「やけた?ソーセージ」が放送されていた。
真夜パンの時期も含めると、放送はたったの半年間であったが、週4の生放送であり、ネタ的にはかなりの自転車操業になっていたと思う。
そして、ガクテンソク(当時:学天即)・奥田を根っからのアイドル好きにした元凶はこの番組である。
仕事でやっていたら、ホンマに好きになったらしい。
放送が終了し、「ソガのプワジ」に移ってからも、劇場で復活ライブが繰り返し行われた。
ソガのプワジ
長く続けていくためか、週1回・30分の収録放送へ移行。
月替わりレギュラーを廃止し、それ以外のコンビ名の頭文字を取って、ソガのプワジとした。
マスコットのプワジくんは、現在でも、メンバーが賞レースで優勝するなどの活躍をした際、Twitterに現れる。
番組内容はと言うと、何らかの方法で選ばれた1組が過酷ロケに挑むというものだったが、司会のソーセージにまったく出番が回ってこず、途中からは順番にロケを敢行することとなった。
真夜パンから始まるシリーズでは、最も安定した番組だったが、藤本の不祥事が発生。
藤本は出演を見合わせたが、直後の改変期に終了した。
トリオは直後に解散し、秋山と山名はアキナを、藤本は1年弱経ってからジュリエッタを結成。
相方の井尻が伝説少年のお風呂場企画で語ったところによると、芸人を辞める寸前で、最後のコンビをやらかした彼と組むのはおもしろいと思ったとのこと。