漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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アインシュタインとかいう芸人【稲田直樹・河井ゆずる】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

風の噂

元・バンパイアの稲田と元・河井山名(やじろべえ)の河井ゆずるのコンビで、東京進出を機に漫才劇場を卒業した。

 

稲田がNSCに入学した2005年、NSCや大阪・吉本が揺れたらしい。

 

モンスターエンジンの西森がスーパーで彼を目撃しており、怖がっていた。

 

誰も見たことないくらいシャクレていて、歯はガタガタで8割方足りておらず、禿げており、ガリガリ

 

これはそのエピソードを披露した際の表現だが、まさかそんなもんは存在しないと全員が思っていた。

 

その後、バンパイアは若干のテレビ出演があったくらいで解散。

 

河井とアインシュタインを組むことになるのだが、舞台では稲田の化け物ぶりに周囲の芸人達から

河井を返せ!

 

と言われていた。

 

また、知らない外国人に指をさされながら言われた言葉を検索すると

腐った豆腐だったらしい。

 

さらに、額の色を検索するアプリを使うと

銀鼠と出たらしい。

 

とにかく、見た目に関するエピソードが絶えない。

 

プロデューサー・河井

一方で、相方の河井は同期の天竺鼠かまいたち藤崎マーケットに対抗すべく、アキナ(当時は現・ジュリエッタの藤本を含めたソーセージ)、和牛、アインシュタインでアキナ牛シュタイン(当初はソーセ牛シュタイン)のユニットを結成することを提案。

 

すると、徐々に人気が集まり、まずはアキナと和牛がTHE MANZAIの決勝に進出。

 

アキナがKOCの決勝にも進出するようになると、関西でのレギュラー番組が増え、和牛はM-1決勝の常連組となり、後に東京進出。

 

そこからいくらか遅れてアインシュタインもブレイク・東京進出を果たす。

 

その合間にはサンテレビで『アキナ・和牛・アインシュタインバツウケテイナー』がスタートし、現在はさや香ラニーノーズネイビーズアフロに引き継がれている。

 

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ちなみに、ユニットの人気が全然なかった頃、稲田が今日もチケットが売れなかったと肩を落として楽屋に戻ると、

必ず水田が先にいたらしい。

 

コンビ仲

昔はよくなかったらしい。アキナや和牛は、河井が稲田を怒鳴りつけているところをよく見かけたとか。

 

いくら言っても見た目を奇麗にしてこない、遅刻をするなどが重なったらしい。

 

アキナ・秋山がなだめようとすると

河井「組んでないから分かんないんすよ!」

 

とキレられたらしい。

 

言い続けて、解散すらも頭をよぎった頃、ようやく稲田が重い腰を上げ、見た目を改善。

 

これが功を奏したのか、徐々に仕事が増えていったらしい。

 

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