漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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さや香とかいう芸人Ⅱ【新山・石井】

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

M-1グランプリ2022準優勝

優勝かと思ったよ。

 

2017と全然違うやん。

 

同じく、2019で準優勝したときのかまいたちに見えた。

 

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ボケとツッコミを入れ替えた

2017年の決勝進出後、仕事が飛躍的に増え、せやねんメンバーに抜擢された頃に暴露されたところによると、月収は30万円程度だったようだ。

 

しかし、その後は決勝どころか、準決勝の壁をなかなか超えることができなかった。

 

レギュラーも「newsおかえり」という例外を除けば、「バツウケテイナーR」以降はなかなか増えず、ラジオはヘビーな恋愛相談番組と化し、終了した。

 

その間には、お互い結婚もした。

 

どうしたもんかと悩んだ新山が2021年、ボケとツッコミの入れ替えを提案。

 

アナザーストーリーを見る限り、石井はそこまで乗り気ではなかった。

 

ただし、2021年は準決勝進出止まりであったため、そのネタを電波に乗せて披露するのは見送りになった様子。

 

そこで、敗者復活戦の際に披露されたのが「からあげ4」であった。

 

ちなみに、バツウケで爛々がゲストの回、「からあげ」がテーマのダンスを披露しており、ちゃんと「4」と言っている。

 

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衣装を変える、漫才からコントへ転向(逆もあり)、ボケとツッコミを入れ替えるというのは、伸び悩んでいる芸人がよくやる手法であり、大概、より迷走することになるのだが、さや香は違ったようだ。

 

newsおかえり

2022年4月スタート。彼らにとって、2年ぶりの新レギュラー。

 

ロケ出演だけかと思いきや、情報番組のパネラー。

新山「キャスティング間違えてません?」

 

別の曜日には、天才ピアニストも出ている。

 

さや香が務めるのは「ヌシノメシ」で、毎回、決められた場所のヌシ(大概、最も古くからそこに住んでいるとされる人物)お気に入りの飲食店で食事をするという企画。

 

ただし、ロケの時間が長いこともあり、

取材の過程でバクバク食う。

 

彼ら曰く、情報を教えてくれたお礼。

 

番組は、15:45~17:50と18:15~19:00の2部制になっており、ヌシノメシは水曜2部の最初のコーナー。

 

しかし、コーナーの見送りが多い。

 

M-1決勝進出の際は、newsおかえり独自の密着が付き、ヌシノメシの代わりとして放送された。

 

準決勝の段階で密着されていたため、今、付いているカメラがおかえりなのか、アナザーストーリーラなのか、見分けがつかなかったらしい。

 

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