レッドルーム(@Red_Room_A)です。
お笑いファンになったきっかけの番組
ジャルジャル、モンスターエンジン、スマイル、銀シャリ、天竺鼠、かまいたち、藤崎マーケット等、baseよしもとの1軍であるワラbメンバーが主に出演した関西テレビ「炎上base」という番組がある。
2009年4月~2010年3月まで1年間放送された深夜番組で前身はこちらも1年放送された「鉄筋base」という番組。
偶然、サンテレビ「よしもとサンサンTV」を見たとき、たまたまスマイルがネタ出番で出ていた。
なんだこの漫画みたいな芸人は。
以降、毎週見るようになりモンスターエンジンや天竺鼠、そしてbaseよしもとという劇場が存在することを知る。
サンサンTVこそ終わってしまったが、ネットで検索してヒットしたのが新番組の炎上baseだった。
出ていたのは上述した芸人たちや当時まったく知らなかったウーマンラッシュアワー、スーパーマラドーナ、学天即、ソーセージ(アキナの前のトリオ)、和牛、祗園、見取り図など。
ウーマンラッシュアワーのデビュー作
ウーマンラッシュアワーの初めてのテレビかつレギュラー番組でもある。初回出演は番組スタートから3か月後の2時間生放送SP。
知らん芸人がプッシュプッシュ言っていた。
その2週後には番組恒例のネタSPの初回が放送される。
客と番組制作委員会の合計点で15組のネタに順位をつけ、上位10組のみがオンエアというものだが、
正味、人気ランキング。
これは仕方がないところもある。
baseよしもとでもネタで1軍や2軍の入れ替え戦を行っていたが、ネタをする前に応援している芸人の名前を書いている人はたくさんいた。
ファンの数である程度結果が決まってしまうのだ。
ネタSPは4回行われたが、優勝者はその3回でモンスターエンジン、1回でジャルジャルだった。
しかし、初回でいきなりその半出来レースをぶち壊すものが現れた。
結成10か月のウーマンラッシュアワーが上位に食い込んだのである。
当時披露したネタはムラセンという初期の代表的な漫才で、これの変化バージョンが後に島田紳助に絶賛され、THE MANZAIの決勝でも披露することとなるバイトリーダーである。
この回以降、番組側から押されることになる。
他にも、学天即の視聴率ほぼ0%事件などあるが、それはまたの機会にしよう。
ちなみに以前も触れたがダブルアートを初めて見たのはこの番組。