漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~お笑いファンが主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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家庭教師バイトとクビ問題【アルバイト】


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レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

家庭教師を2回クビになった

1.1回目

まずは、1か月でクビになったときの話をしようと思います。

 

その家には毎週月曜日の夕方に伺っていて、2月の最終週である24日まで、4回授業を行いました。

 

4回目の授業の翌日、本部からこんなメールが送られてきました。

 

タイトル:重要※○○様に関して【社名】

 

○○先生

お世話になります。

○○の○○です。

 

表題に関してご連絡致しました。

保護者の方から連絡頂戴しまして、

先生に不手際等合ったわけでは無いのですが、

前回指導していただいていた先生が、ベテランの先生だったため、

生徒さんからベテランの先生でのご希望を頂戴してしまいました。

そのため、指導担当は前回指導をもって終了と把握をお願い致します。

 

指導担当頂いていた中誠に申し訳ございませんが、

内容の把握とご理解の程よろしくお願い致します。

 

嘘やん!

 

ほんで、なんでメールやねん。

 

もう、めちゃくちゃやで。

 

まず、家庭教師は会社に雇用されているわけではありません。

 

会社に登録をして、求人を紹介してもらい、契約を結ぶという形です。

 

会社員の場合、解雇は、客観的に合理的な理由があり、かつ、社会通念上相当と認められた場合のみ、行うことができます。

 

また、条件として、解雇する30日前までに解雇の予告をしなければなりません。

 

予告をしない場合は、30日以上分の平均賃金を払わなければなりません。

 

さらに、予告の日数が30日に満たない場合は、その不足する日数分の平均賃金を払う必要があります。

 

一方で、家庭教師は、ただの契約なので、契約当事者、つまり、生徒側と教師側の同意で解除ができてしまいます。

 

法律上は、双方の同意が必要ですが、実際は、生徒側の意思表示でできてしまいます。

 

というのは、生徒側の意思表示に納得がいかない場合、本部も生徒側を尊重しているため、もう裁判しかない。

 

その契約が月給1万円だとして、わざわざ数10万払って裁判を起こすメリットはあるでしょうか。

 

いや、ない。

 

そもそも、バイトをしている人間にそんな金銭的な余裕はない。

 

普通はクビになったら、他探すやろ。

 

ここからは家庭の話です。

 

いったい、どういう流れでクビに至ったかということを考えていきたいと思います。

 

どんな家庭だったかというと、典型的な甘やかすタイプの親と、甘やかされた子供という感じでした。

 

ということは、子供が、本心かどうかはわからないけれども、ふと、言った一言でクビになったと予想されます。

 

腹立つ。

 

以上のように、家庭教師がかなり不安定なことが伝わったかなと思います。

 

2.2回目

ただ、話はここで終わりません。

 

もう1件クビになっています。

 

しかも、こちらに関しては、

1回も授業してへん。

 

どういうことかというと、家庭教師の会社に登録して、求人を選び、契約を結びますよね。

 

その後、初回の従業を行うこととなるのですが、契約から初回授業の間までに本部から電話がかかってきて、クビになってます。

 

家庭の言い分としては、既卒なら、ベテランの人がいいということでした。

 

ほな、契約結ぶな。

 

こちらでは、本部が説得もしてくれたようなのですが、結局、契約は一方的に解除になってしまいました。

 

クビになった1件目と2件目は、登録している会社が違います。

 

前者は一方的にメールで通知するだけ、後者は電話での通知、しかも、説得をするという努力を踏んだ上で、今後、優先的に求人を紹介するというような対応でした。

 

もしかしたら、前者も見えない努力をしていてくれたかもしれません。

 

後者からはその後、優先的な求人の紹介はなく、口だけの状態になってしまっています。

 

嘘松