漫才劇場研究室

毎週水曜12:00~主に漫才劇場(マンゲキ)や前身の5upよしもと・baseよしもとの芸人、その出演番組について語ります。

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家賃を25000円に節約してみた【お部屋探しと貯金の参考に】


家賃を25000円に節約してみた【お部屋探しと貯金の参考に】

 

レッドルーム(@Red_Room_A)です。

 

 

家賃はアホらしい

家賃は安いのに限るぞっていう話をしたいと思います。

 

先月から、関西で、家賃25000円の部屋に住んでいます。

 

この25000円にいろいろ足されて口座から引き落とされるのではなくて、引き落とされる総額が25000円です。

 

家賃が高いメリット

家賃が高ければ、どういうメリットがあるかを考えてみると、広い部屋、セパレート、綺麗な部屋、セキュリティー面、立地、承認欲求等があると思います。

 

広い家に住んだら掃除が大変ですし、セパレートではなく、ユニットバスにすれば、風呂に入る度に簡単に掃除ができます。

 

綺麗な部屋に満足できるのは最初だけで、しばらく住んだら背景と化してしまってあまり恩恵を受けれないと思います。受験生が壁に暗記物を貼るのと同じ原理ですね。もちろん、汚い家に関しては限度がありますが。

 

セキュリティーに関しては、オートロックは割と簡単に突破されます。誰かが入れてしまえば、NHKの集金人なんか回りたい放題ですよ。オートロックが左右に開くドアならまだしも、前後に開く場合、開けっ放しにされることもあります。

 

立地に関して言うと、駅まで車で20分とかは論外ですが、あなたの歩ける範囲内なら遠くてもいいと思います。自転車に乗るっていう手段もあるじゃないですか。そして、住むエリアに関しても、東京じゃなくてもいいのでは、と思います。日本には20の政令市があるので、一回、そこをターゲットにお部屋探しをしてみてください。

 

承認欲求については、こんな部屋住んでますねん!っていうのは、毎月お金がかかってくるものですし、部屋ってそんな頻繁に人に見せませんよね。それよりは、時計とか財布をブランドものにした方がいいと思います。何故なら、この2つは、買いきりで基本的にそれ以降はお金がかからないということ、そして、普段、身に着けるものなので、こんなん持ってますねん!っていう自慢の頻度は部屋とは桁違いなので、コストパフォーマンス的にも優れていると思います。たまに、行き過ぎた承認欲求はけしからんなんて話もありますが、それは害がある場合の話であって、別にブランドものを身に着けていても誰にも迷惑かけないはずです。

 

家賃が安い=我慢ではない

いらない要素を徹底的に落としたものが、安い部屋になります。

 

決して、ないと困るものを我慢する必要はありません。独身なら、部屋は一つ。ワンルームや1Kは耐震性にも優れています。そして、最低限の水回り。築年数も30年台くらいまでは許容しましょう。オートロックもいりません。

 

お部屋探しの時は、いろいろ条件を付けると思うのですが、その条件一つ一つが本当に必要なのか、考えてみましょう。

 

家賃が安いメリット

僕が今回言いたいのは、安い部屋の探し方ではなくて、安い部屋に住みましょうっていう話なんですけど、その一番のメリットは、お金がかからないことです。

 

家賃5万円のとこに住むより、家賃25000円のところに住んで、浮いた額でおいしいものを食べたり、遊んだりしたらいいんですよ。もちろん、したければ貯金もしたらいいと思います。

 

それに、支出が下がれば、それだけ働く量を減らすことができますよね。

 

支出を下げて富を得る方法もあるっていうことを知っておくと人生がより豊かになるんじゃないかなと思います。

 

会社で家賃補助を貰っている場合も同じです。家賃補助を給料として見れば、やはり、家賃は安い方がいいですよね。ただ、ここで注意したいのは、どういった場合にどれだけ貰えるのかという規定をしっかり確認することです。家賃40000円以上のみ、半額を補助と書いてあるなら、39000円の部屋に住んでしまうと、損をしてしまいます。

 

まぁ、極端な話をすると、実家が最強ということなんですけどね。

 

【編集後記】

金曜20:00台最終回。とにかく働きたくなければ、安い部屋か実家に住みましょう。家賃を下げると、たくさん働かずに済み、時間に余裕が生まれ、その時間でストレスフリーに好きなことをする。人生、これでいいと思うのですよ。